永久屋(とわや)は、本場鹿児島県(奄美・喜界島)の黒糖を使った黒糖菓子、チョコ黒糖、焼きかりんとう、豆菓子を製造販売しています。

西郷どんで放送されている奄美大島。伝統工芸の一つ大島紬が2020年東京オリンピックでお披露目されるのかな?

2018年5月29日

鹿児島奄美大島の伝統工芸の一つ大島紬が2020年の東京オリンピックでお披露目される?

 

2020年の東京オリンピックに向け、世界196カ国をイメージした着物を作る『キモノプロジェクト』に鹿児島県から大島紬の織元4社が参加しています。

この4社の内1社は記者の同級生が運営している大瀬商店です。

鹿児島市荒田に店舗があります。大島紬を使った時計や色んな商品が多数並んでいます。

お近くに来られた際は是非お立ち寄りください。

大島紬は緻密な柄や着心地の良さなどの特徴を持ち、国の伝統的工芸品に指定されています。世界の注目が日本に集まる好機を逃さず、その魅力を広めるチャンスとしています。日本の優れた技が詰まった着物で外国人をもてなし、平和と友好のメッセージを発信する狙いがあります。。

今回の4社はシンガポール、ガーナ、タンザニア、ホンジュラスを担当し、披露されたホンジュラスの着物は、古代マヤ文字やバナナの葉を取り入れたデザインが目を引きました。ホンジュラスの特命全権大使も、大島紬の伝統技術によって自然と歴史が表現されていると喜ばれいました。

大島紬もさとうきび栽培などと同じように作る人達の高齢化で減少傾向!!

現在大島紬を取り巻く状況はさとうきびを栽培される方達と同じ様に厳しい。鹿児島県によると、ピーク時は生産量97万反(1976年)、生産額508憶円、しかし現在は和装離れが進み、昨年2017年は2万反10憶円まで減少しています。さらに5万人を超えていた従業者も現在2千人を切っている状況。高齢化が進む中、作り手の確保が大きな課題にもなっています。今回の4社の作品を県内で展示する事が出来ないか検討中。

大島紬の良さを地元で再認識する事は、魅力を発信していく上で大きな力になるに違いないと思う。多くの県民の

人達が作品とふれあい良さを知る機会となってもらえたらと思う。

 

大瀬商店さんには全国の催事などでチョコ黒糖たんかん味をプレゼントしてもらっています。

大瀬商店さんは全国の百貨店などの催事に出向いて大島紬の良さや歴史、また生地の販売などをしておられます。

今回は大瀬商店さんが訪問してくださったお客さんに当社のチョコ黒糖のタンカン味をプレゼントしてくださっております。<(_ _*)> アリガトォ  チョコ黒糖には奄美の原料を主体とした黒糖にチョコレートを練り込んで自然遺産の屋久島のタンカンを細かく刻んだピールを入れておりちょっと変わった鹿児島ならではの商品です。