健康の秘訣？奄美群島健康長寿の秘密のご長寿ホルモンって？黒糖？運動？
奄美群島は100歳以上の高齢者の割合が全国平均の3倍！
鹿児島県奄美群島は100歳以上の高齢者の割合が全国平均の約3倍！
特に奄美大島の東に浮かぶ喜界島は、117歳の世界一のご長寿がいることで世界的な注目を集めています。
健康長寿になるためには！
（黒糖）さとうきび
黒糖は白砂糖と比べカロリーが低い上に黒糖の黒い色の部分にブドウ糖が腸に吸収されるのを遅らせる効果があります。
さらに、白砂糖に比べカリウムは約６８０倍、カルシウムは２５０倍と栄養成分が豊富！
カリウムはナトリウムの排出を助けて血圧を下げる効果があり、マグネシウム、カルシウム、鉄、リンなど他のミネラルとともに働いてコレステロールや中性脂肪の低下、貧血、高血圧の予防、などにより老化を遅らせてくれます。
（花良治みかん）
花良治みかんには、シークワーサーにも多く含まれる＜ポリメトキシフラボノイド＞と言う成分が多く含まれていることが鹿児島大学と喜界島町の研究によって明らかになっています。この成分は抗がん作用、血圧、血糖値上昇抑制、アルツハイマー予防などに良いといわれています。
（ヤギ肉）
ヤギ肉は高たんぱく、低脂質で鉄や亜鉛などのミネラルを多く含んでおり、老化防止や免疫アップにつながります。
私も喜界島に行ったときなど島の人よりヤギ肉を食べさていただいた事があります。
私は刺身で食べてみてなんとなくですが、しか肉に似ていたような感じがしました。
初めて食べた為、食べ過ぎてお腹を壊した記憶があります。
もし食べる機会がありましたら食べすぎには注意しましょう。いくら健康長寿に良くても食べ過ぎは禁物！
（長寿草）
正式名称は（ボタンボウフク）。島では栄養素の高さから病気予防に食べられていたそうです。鉄分、カルシウム、ポルフェノールなど豊富でスーパーベジタブルです。
ご長寿ホルモンとは？
ご長寿ホルモンは上記に出てきた食べ物を食べすぎず日頃から食べる事と適度な運動をすることで（アディボネクチン）と言うホルモンを増やし血糖値を下げ、糖尿病の予防、改善、動脈硬化を防ぎ脳梗塞、などを防ぎます。
また、体に内臓脂肪などが付きすぎると（アディボネクチン）が分泌されにくくなるため、奄美群島の方達は（アディボネクチン）が増える生活をしていると考えられます。
この（アディボネクチン）がご長寿ホルモンだと考えられています。
