みずみずしくジューシーで食べ始めたら止まらない屋久島たんかんの季節がやって来た!
屋久島タンカンってなに?どんな物?
私たち鹿児島県人はタンカンと言われれば屋久島や奄美大島で栽培されているみかんの様な果物とわかる。
しかし、鹿児島県人以外の方はタンカンと言われてもなんなのか解らないらしい。
中央駅の自社店舗にてタンカン入チョコ黒糖を販売しているが県外から来られた観光客の方でよくタンカンってなに?と聞かれる。そこで初めてみかんみたいな果物と知る方も結構おられます。
そこで今回簡単にタンカンの説明をしてみます。
タンカンはポンカンとネーブルオレンジの自然交配種で出来たもので、中国広東省が原産地。日本には1896年ごろ台湾より奄美大島へ移植され、南西諸島に広がりました。
高温を好み夏期多湿で平均気温が19~22度位がよく収穫は1月後半で冬の果物です。
タンカンは果皮が薄く剥きにくい欠点がありますが果肉は鮮やかなオレンジ色で柔らかく多汁で酸味が少なく甘み富み風味がすごくいいです。
日本における生産量の80%が鹿児島県で奄美大島、屋久島で栽培されています。
私個人は、みかん、ぽんかん、たんかん、などの柑橘系ではたんかんが一番好きです。たしかに皮は剥きにくいですが果肉がとてもみずみずしくてやわらかく、甘くておいしい!
凍らせて食べるとシャーベットの様になって食後のデザートのお楽しみになりますよ!
自宅でタンカンジュースを作られる時は皮のついた状態で少しだけボイルすると皮が剥けやすくなりジューサーにて果汁を絞りとってください。私は氷を入れて冷たくして飲むのが最高です。天気のいい休日のお昼時にお庭で飲むと仕事を忘れて最高のひと時になります。
タンカンの皮はビタミンCがたっぷり!風邪予防や美肌効果に!
タンカンの皮を干した状態のもので風邪予防の他に血流を改善したり、整腸作用やリラックス効果があると言われています。
次回のコラムではその辺を試した話が出来るようにしてみます。
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