夏もしょうが!生姜効果で『冷えさようなら』
しょうがのパワーで冷えさようなら!
近年、日本人の低体温化傾向が問題になってきています。実際に私の友人も低体温で現在夏もコーヒーなどアイスを飲まず、ホットを飲まれています。現代は夏になっても部屋の中やオフィスの中はクーラーがきいており、寝ているときまでクーラーが効いているいる始末です。このような日常で生活しているのでやはり低体温が問題になってきてるようです。
私達の体は36.5~37度の体温の時に最も働きがよく、体温が1度下がると基礎代謝は約12%、免疫力は約30%も下がると言われています。このように体が冷えた低体温状態が続くと、体の機能が低下しさまざまな病気の原因にまります。この冷えを解消するのに効果があるのが、医療用漢方役の7割以上に使われているしょうがです。
しょうがの良いとこパワー!てなに?
パワー① 体を温める
昔から体が冷えたり、風邪をひいた時には『生姜湯』が生薬として用いられてきました。しょうがの辛味のジンゲロールは加熱すると、ショウガオールに変化して血行促進作用で体を温め、冷えの改善に効果大。
パワー② 免疫力をアップさせる
免疫力とはウィルスや細菌などの外的を防御、排除しようとする、本来体に備わっている自己防衛システムの事。免疫細胞は体温が37度前後の時活発になると言われており白血球の中に多く含まれています。ジンゲロールは白血球の数を増やし、働きを促進して免疫力を高める効果があります。
パワー③ 抗酸化作用で老化防止
体や肌をさびつかせ、老化の原因の一つになる活性酸素。ジンゲロールやショウガオールには、この活性酸素を取り除く抗酸化作用があります。肉や魚にしょうがを用いれば脂質の酸化を防ぎ、体内で活性酸素の排除する働きによって老化防止に役立ちます。
パワー④ ダイエット効果
基礎代謝が下がると食べたものをエネルギーに交換する力が弱まり、その消費されない分は脂肪として貯蔵されます。しょうがを取る事で体温を上げて、代謝をアップさせ脂肪が燃えやすく、発汗作用が促され、ダイエット効果が期待されます。
この様にしょうがパワーは低体温などやその他にもいろんな良い所があります。是非しょうがを積極的に取りましょう。
次回はしょうがを使ったレシピを少し公開したいと思います!
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